「キャンプ」の語源・由来

キャンプ(camp)またはキャンピング(camping)は、テントを張って野外で一時的な生活をすることを意味する。野営または露営ともいう。

キャンプ

夏のレジャーとして人気があり、皆で楽しむバーベキューや一人キャンプもある。都市から離れた大自然の中で行うキャンプは、都市での日常行動を打ち破る創造的行動が要求され、また自然の美しさや厳しさを知ることができる。

キャンプとは、もともと軍隊で共に生活しながら訓練する場所を意味していた。現在でも英語の「camp」には「野外での一時的な生活」のほかに「軍隊の野営地・駐屯地」という意味がある。例えば、沖縄県名護市の辺野古にある米軍基地はキャンプ・シュワブ(Camp Schwab)と呼ばれる。

更にさかのぼると、古代ローマでも「兵隊が訓練を行う練兵場や戦場」のことを意味していた。ラテン語では「campus」(カンプス)で、これを英語読みすると「キャンパス」となり、大学の構内や敷地を意味するキャンパス(campus)とキャンプ(camp)は語源が同じである。キャンプをする場所や大学のキャンパスは「ひらけた平らな土地」であり、もともと「平原・野原」を意味する言葉だった。

また、戦場や野原などを意味する「campus」(カンプス)で戦う戦士のことをラテン語で「campio」(カンピオ)といい、「champion」(チャンピオン)という言葉が生まれた。チャンピオンは、もともと野原での一騎討ちの代表者を指す言葉だったが、現在では優勝者や優れた人などの意味がある。

リンクWikipediaコトバンク

2019/9/19

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