「晴れ」と「曇り」の境目とは

天気には「晴れ」や「曇り」がある。晴れは雲が少ない状態、曇りは雲が多い状態である。では、その境目は雲がどの状態を指すのか。

天気

晴れや曇りの判断は気象台の観測員の人が実際に空を見上げて、雲の量を見て行っている。その判断の基準は雲の量で、雲の量を0から10までの段階に分けて、晴れや曇りを決めている。

空全体に対して、雲の量が0から1割だと「快晴」、2から8割だと「晴れ」、9から10割だと「曇り」となる。雲が8割というのは雲の量が多い気もするが、雲の量が8割でも天気は晴れという判断になる。

この基準からすると、雲の量が8割と9割が晴れと曇りの境目となる。

この観測の判断は観測員の経験によるもので、明確なガイドラインは存在しない。また、観測時間は6時、9時、12時、15時、18時、21時、3時の1日7回で、全国59ヵ所の観測所、そして全世界の気象台が同じ時刻を採用している。

リンク気象庁Wikipedia

2020/3/21

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カテゴリー「生活・科学

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