東京都港区六本木に本社を置き、水産加工食品の製造・販売と水産原料の輸入・販売などを手がけるマリンフーズ株式会社が制定。
日付は「シー(4)フード(10)」と読む語呂合わせと、シーフードサラダの華やかな見た目が春や花見にぴったりであることから、4月10日を記念日としたもの。
同社の「カナダホッキ貝入りサラダ」は1990年(平成2年)の販売開始以来、子どもから大人まで幅広い年代に愛され続けているロングセラー商品。このカナダホッキ貝入りサラダをはじめシーフードサラダ商品をもっと多くの人に知ってもらい、親しんでもらうことが目的。
記念日は2025年(令和7年)3月19日に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
マリンフーズ株式会社は1964年(昭和39年)10月に創立した会社。資本金は18億3,330万円、売上高はグループ連結で942億円(2025年3月期)、従業員数はグループ計で1,798名(2025年3月時点)となっている。株主は双日株式会社(100%)である。
同社のキャッチコピーは「おいしい!で世界を豊かに」である。同社は品質へのこだわりとお客様第一の精神を軸に、世界中の食卓に笑顔を広げることを目指している。同社は「食」の新たな価値を創造し、豊かなくらしに貢献する。
人に生きる力と笑顔を与える「食」。同社は「食」にこだわり、安全で美味しい商品をお届けすることで、人々の心やくらしを豊かにする。また、社会が抱える課題解決に真摯に向きあい、常に挑戦し共に成長する。
同社のカナダホッキ貝入りサラダ(ホッサラ)とサーモンクリームチーズは、2025年2月に「ジャパン・フード・セレクション」グランプリを受賞した。その受賞を受けて、シーフードサラダをもっと多くの人に知ってもらうと記念日の制定を行った。
カナダホッキ貝入りサラダは、いか・カナダホッキ貝・クロミル貝・数の子・ひとえぐさを彩りよくあえたシーフードのサラダ。三重県津市の自社工場で1990年から製造・販売されているロングセラー商品である。「カナダホッキ貝入りサラダ」を略して、消費者にも馴染みやすい「ホッサラ」と名付けた。
関連する記念日として、7月6日は「サラダ記念日」、1月11日は「マカロニサラダの日」、3月1日は「マヨサラダの日」、7月4日は「シーザーサラダの日」、10月10日は「ポテトサラダの日」となっている。