エスニックの日(5月29日 記念日)

東京都千代田区神田佐久間町に事務局を置き、東南アジアをはじめとするエスニック文化を持つ国々と日本との国際交流の推進を目指す一般社団法人・日本エスニック協会(Japan Ethnic Association)が制定。

日付は「5」をアルファベットの「S」と見立て、「エス(S=5)ニ(2)ック(9)」と読む語呂合わせから。エスニック文化やエスニック料理の普及活動を行うとともに、日本の伝統的な料理とエスニック文化が融合した新しい食文化の開発などさまざまな文化的創造を図ることが目的。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。

日本エスニック協会

エスニック料理について

エスニック(ethnic)とは、「民族特有の」「民族的な」「異国風の」という意味の形容詞である。エスニック料理は本来「民族料理」の意味であるが、日本では、タイ、ベトナム、インドネシア、カンボジアなど東南アジアの料理や、インド、西アジア、アフリカ、中南米といった地域の料理を指すことが多い。

エスニック料理の特徴としては、独特の味や香りを生み出す香辛料(スパイス)やハーブが使用されていることが挙げられる。インドのカレー(カリー)、タイのトムヤムクン、ベトナムの生春巻きやフォー、インドネシアのナシゴレンなどが有名である。

8月9日は「パ(8)ク(9)チー」と読む語呂合わせから「パクチーの日」、9月30日は「ク(9)ミン(30)」と読む語呂合わせから「クミンの日」となっている。

リンク日本エスニック協会コトバンク

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カテゴリー「5月の記念日」「今日は何の日

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