いいWAの日(7月1日 記念日)

神奈川県藤沢市に事務局を置く一般社団法人・インクルーシブワールド協会が制定。

インクルーシブとは年齢・性別・国籍・人種・障害の有無など、様々な事柄で「分け隔てをしない」「仲間はずれにしない」こと。その考え方をより多くの人に広めるのが目的。

いいWAの日

同協会の英語表記は「Institute Inclusive World Association」で、略すとIIWA(いいわ)となる。インクルーシブな世界が広がり「いい輪」「いい話」となって「いい和」をもたらすようにとの願いが込められている。

日付は、子育てに壁を感じIIWA設立のきっかけとなった同協会・汐田眞樹子代表理事の姪である琴美さんの誕生日から、7月1日を記念日としたもの。記念日は2024年(令和6年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。

インクルーシブは「共生」を意味する。特にインクルーシブ教育・インクルーシブ公園など「障害者も健常者で分け隔てない」という意味で使われることが多い。インクルーシブワールド協会(IIWA)はインクルーシブな世界が広がることを願って活動している。

IIWA設立のきっかけとなった琴美さんは「トゥレット症」というハンディキャップを抱えている。そして琴美さんが出産したトキア君は「水無脳症」という重度の障害を抱えて生まれてきた。

いつまで生きられるか分からない…。迫りくる息子の死と向き合いながらも前向きなご夫婦。インタビューで彼らが語ったのは「3人で思い切り遊べるところに行きたい」だった。

しかし、バギー(車椅子)に乗った子が気軽に遊べる場所がないのが現状…。公園の遊具で遊ぶこともままならない。

それでも家族の想い出を残して欲しい、家族で楽しんでいる写真を撮ってもらいたい…。そんな時に「インクルーシブ公園」の存在を知り、IIWA設立へとつながっていく。

インクルーシブ公園

インクルーシブな公園、つまり「障害者も健常者も安心して遊べる公園」のことを言う。海外では当たり前のように広がっているこの公園も、日本においては2020年(令和2年)に初めて東京にできた。

その後、設置しようと動き始めた自治体も出てきてはいるが、まだまだ少ないのが現状である。

リンクインクルーシブワールド協会

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カテゴリー「7月の記念日」「今日は何の日

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