血管内皮の日(7月11日 記念日)

愛知県名古屋市中区に本社を置き、血管内皮機能を測定するFMD検査装置を中心とした医療機器の開発と販売を手がける株式会社ユネクスが制定。

日付は「な(7)い(1)ひ(1)」(内皮)と読む語呂合わせから。

血管は3層構造をしており、動脈硬化は動脈の一番内側にある内皮細胞の機能低下から始まるので、血管内皮の機能を保つことが血管の健康維持、健康寿命の延伸につながる。

記念日を通して多くの人に血管内皮機能に関心を持ってもらい、健康な血管を維持してもらうのが目的。記念日は2022年(令和4年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。

「人は血管とともに老いる」はカナダの医学者ウイリアム・オスラー(William Osler、1849~1919年)が100年以上前に残した有名な格言である。動脈硬化は血管内皮機能障害を第一段階に発現することから血管内皮を正常に保つことがいつまでも若々しく、活き活きと生きるコツとなる。

ユネクス

同社の理念は、社会から求められる商品の創造を通し、社会に貢献しともに成長する企業、健康長寿社会の構築・維持に貢献できる企業を目指すことである。誰でもが健康長寿を全うすることに貢献できる医療機器を提供することなどを掲げている。

リンクユネクスWikipedia

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カテゴリー「7月の記念日」「今日は何の日

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