日本きくらげの日(8月8日 記念日)

東京都中央区日本橋堀留町に本社を置き、「日本きくらげ」についての様々な事業を手がける日本きくらげ株式会社が制定。

日付は8が耳の形に似ており、「きくらげ」は古来から「木耳(きのみみ)」と呼ばれていたことから8が並ぶ8月8日にしたもの。

同社の無農薬にこだわるいつでも安心・安全な日本きくらげを世界の食卓に届けたいとの願いが込められている。記念日は2021年(令和3年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。

日本きくらげ

同社は2017年(平成29年)3月30日に法人として設立され、日本きくらげの培養・栽培・販売、菌床や栽培キットの開発・販売、栽培指導などの事業を行う。

「きくらげ」は漢字で「木耳」と書き、異名として「きのみみ」とも呼ばれる。キクラゲ科キクラゲ属のキノコで、春から秋にかけて、広葉樹のニワトコやケヤキなどの倒木や枯枝に発生する。

「きくらげ」という名前は「木に生えるクラゲのような食感の食材」という意味である。主に日本、中国、台湾、韓国などの東アジアやミャンマーなどで食用とされている。ビタミンDや食物繊維をはじめとして多くの健康成分を含む。

同社の「日本きくらげ」は、日本の美味しい水で丁寧に育てた最高品質のきくらげで、一般的なきくらげに比べて大きく、厚みもある。日本国内において無農薬で、さらに新鮮でミネラルを多く含む富士山の天然水で安心・安全に育てられ、日本の食卓に、そして世界へ届ける。

リンク日本きくらげWikipediaコトバンク

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カテゴリー「8月の記念日」「今日は何の日

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