東京都港区赤坂に本社を置き、動画マーケティングを中心とした広告事業を展開する株式会社ニューステクノロジーが制定。
同社は株式会社コソドと共同で東京都内のオフィスビルを中心とした喫煙所に設置したモニターを通して動画広告やオリジナルコンテンツを配信するサイネージメディア「THE SMOKING ROOM VISION BREAK」を展開しており、このサイネージ事業をより多くの広告関係者、喫煙所を利用するビジネスパーソンに知ってもらい、活用してもらうことが目的。
日付はサービスを開始した2021年(令和3年)9月1日から。記念日は2022年(令和4年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
サイネージ(signage)とは、記号や標識、看板という意味。そして、電子化された看板やポスターをデジタルサイネージ(digital signage)と言い、デジタル技術を活用して平面ディスプレイやプロジェクタなどによって映像や文字を表示する。多様な映像広告を展開できる特徴がある。
2023年(令和5年)6月時点で喫煙所サイネージメディア「THE SMOKING ROOM VISION BREAK」は、丸の内・銀座・渋谷・恵比寿・品川・大崎・新宿・日本橋・六本木などの東京都内と、横浜・名古屋・博多などの一部地方都市のオフィスビル160施設(230面)以上に設置が完了しており、今後も順次拡大予定である。
このサービスはオフィスで働くビジネスパーソンをターゲットに、喫煙所におけるブレイクタイムに適した動画広告やオリジナルコンテンツを配信する。視聴環境の良い個室空間で、ユーザーに対し繰り返し情報を届けることができる。
関連する記念日として、同社は4月1日を「タクシーサイネージの日」、5月31日を「車窓サイネージの日」、6月1日を「ヘアサロンサイネージの日」、10月1日を「モビリティメディアの日」に制定している。
リンク:ニューステクノロジー、Wikipedia