千葉県千葉市美浜区に本社を置き、建築・土木・造船・プラントなどの建設用仮設機材の開発・設計・製造・販売・レンタル及び建設工事などを手がける日綜産業株式会社が制定。
日付は「ク(9)イッ(1)ク(9)デッキ」と読む語呂合わせから9月19日を記念日としたもの。
吊り足場とは、地面から足場を組むことができない建造物に吊り下げる足場のことで、橋梁や高速道路などのインフラ整備に欠かせない。吊り足場の重要性を知ってもらうとともに、同社の代表的な吊り足場の製品「クイックデッキ」(QuikDeck)の建設業界での認知度をさらに高めるのが目的。
記念日は2025年(令和7年)8月29日に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。この日を中心に、吊り足場の安全性と社会的価値を広く発信する各種広報活動を展開していく。セミナーやSNSを通しての啓蒙活動を予定している。
日綜産業株式会社(NISSO Industries Co., Ltd)は1968年(昭和43年)6月に設立した会社。資本金は1億円、従業員数は520名(男子407名・女子113名)、売上高は263億円(令和7年度)となっている。代表者は代表取締役社長の小野大(おの だい)が務める。
足場メーカーの同社は創業以来、「建設労働災害の撲滅」を目的に死亡災害ゼロを続けている。橋梁・鉄道・河川・プラントなどの社会インフラから、災害復旧、イベント構造物まで、幅広い現場に向けて「支える技術」を提供している。
近年、橋梁や高速道路など、高度経済成長期に整備された社会インフラが一斉に更新期を迎えている。こうした大規模な保全・補修において、「吊り足場」は、作業員の安全確保と工期短縮を同時に実現する重要なソリューションである。
同社が製造・レンタルを行う「クイックデッキ」は、吊り足場の中でも先行床施工方式を採用し、床を先に設置することで高所作業のリスクを大幅に低減。2014年(平成26年)の販売・レンタル開始以来、全国の橋梁・プラント・公共施設などで、安全・安心な現場づくりを支えてきた。
関連する記念日として、「は(8)し(4)」(橋)と読む語呂合わせから8月4日は「橋の日」となっている。