トラックの日(10月9日 記念日)

東京都新宿区四谷に事務局を置く公益社団法人・全日本トラック協会(全ト協、JTA)が1992年(平成4年)に制定。

日付は「ト(10)ラック(9)」と読む語呂合わせから。

交通事故防止・労働問題・環境問題に取り組んで地域社会に愛される業界をつくることが目的。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。この日を中心として、全国各地で交通安全教室や絵画コンクールなどのイベントが開催される。

全日本トラック協会

国内貨物輸送量は、年間およそ48億トンにのぼるが、その9割以上を担うのがトラック輸送である。そして、日本の物流の主役であるトラック輸送を支えているのが、6万を超える事業者で構成される営業用トラックの運送業界である。都道府県ごとにトラック協会が組織され、その中央団体が全日本トラック協会である。

全日本トラック協会(Japan Trucking Association:JTA)は、1954年(昭和29年)7月に設立された団体で、よりよい輸送サービスの提供を目指して、運賃・税制・法規など事業者の必要とするあらゆる分野を事業対象に、事業活動を展開している。

トラック

トラックとは、貨物の運送に用いられる貨物自動車である。トラック(truck)は主にアメリカ英語で、イギリス英語では大型トラック全般がローリー(lorry)と呼ばれる。

トラックの種類として、開放式の荷台を有するピックアップトラックや、土砂・砕石の荷降ろしができるダンプカー、生コンクリートを撹拌しながら運ぶトラックミキサ、液体・気体を運搬するタンクローリーなどがある。

関連する記念日として、「ド(10)ライ(1)バー(8)」と読む語呂合わせから10月18日は「ドライバーの日」となっている。

リンク全日本トラック協会Wikipedia

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カテゴリー「10月の記念日」「今日は何の日

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