豆腐ようの日(10月24日 記念日)

沖縄県浦添市に事務局を置き、豆腐よう製造に関わる事業者で構成される豆腐よう協議会が制定。

日付は「とう(10)ふ(2)よ(4)う」(豆腐よう)と読む語呂合わせから10月24日を記念日としたもの。

豆腐よう

「豆腐よう」とは、沖縄の島豆腐を米麹・紅麹・泡盛などの中に漬け込んで発酵・熟成させた発酵食品のこと。琉球王朝の宮廷料理として引き継がれてきた「豆腐よう」を守り、沖縄の名品として世の中に広め、発信することが目的。

記念日は2025年(令和7年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。記念日を中心として、伝統食である豆腐ようの魅力や消費拡大を広く呼びかける。

豆腐よう協議会は、沖縄県内の7社の豆腐よう製造業社が集まり、2024年(令和6年)5月に設立した。同協議会は沖縄の伝統的な発酵食品である豆腐ようの安全性や食文化を発信し、製法の統一基準作りや消費拡大に取り組むことを目的とする。

豆腐ようは交易国家として栄えていた琉球王朝時代に明(みん)から伝えられた中国の発酵食品「腐乳」(ふにゅう)が元になったと言われている。中国・台湾の腐乳が雑菌の繁殖を抑えるために製造中に塩漬けにするのに対し、豆腐ようは沖縄で一般的であった泡盛漬けにすることが製法上の大きな違いで、豆腐ようの風味や食感に大きく影響する要因ともなっている。

琉球独自の味へと進化した豆腐ようは、王族や上流士族のみで賞味される、門外不出の高級珍味だった。時には中国の冊封使(さくほうし:派遣使節)や日本からの賓客(ひんきゃく:大切な来客)への歓待料理の一つとしても供されたと伝えられている。日本と中国、それぞれの食と文化に交流が深かった琉球王国ならではの文化の結晶。それが豆腐ようである。

関連する記念日として、4月4日は「沖縄県誕生の日」、6月1日は「かりゆしウェアの日」、10月17日は「沖縄そばの日」となっている。

リンク琉球うりずん物産Wikipedia

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カテゴリー「10月の記念日」「今日は何の日

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