1975年(昭和50年)から日本語教育を行う学校法人・江副学園新宿日本語学校が制定。
日付は11は1が二本(にほん)なので「日本」。5は「語(ご)」と読んで、合わせると「にほんご」(日本語)となることから11月5日に。独自の視覚的教授法である「江副式教授法」とオリジナルブレンド学習システムである「VLJ」(Visual Learning .Japanese)などを活用して、多くの学生に日本語教育を行う同校の日本語教育の充実とサービスの質をより高めることが目的。記念日は2019年(令和元年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
新宿日本語学校(SNG:Shinjuku Japanese Language Institute)は、東京都新宿区高田馬場などにあり、40年以上の歴史がある。独自の江副式教授法は、長年にわたり研究を重ねてきた革新的な教授法であり、学生が語学力を身につけ、かつ自分自身を表現するのに効果的であることが証明されている。
また、NTTコミュニケーションズ株式会社と共同開発したVLJとのブレンド学習により、学生は自宅で勉強を続けることができ、日本語の基礎をより早く学ぶことができる。同校では、日本で進学したい、あるいは日本で働きたいと思っている人に最適な学習法を提供し、進学先や就職先の選択に関する助言、面接練習などを実施している。