全国で讃岐釜揚げうどんの「丸亀製麺」を展開する株式会社トリドールが制定。
日付は暦の上で冬の始まりを告げる二十四節気の一つ「立冬」(11月7日頃)に。
寒さが本格化する冬の夜にうどんを食べることで身体をあたためる「夜なきうどん」という食文化・習慣を伝えていくことが目的。
記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
「夜なきうどんの日」の日付は以下の通り。
「夜なきうどん」とは、夜間に屋台を引いて売り声をあげながら売って歩くうどん屋、またはそのうどんを意味する言葉でもある。テレビアニメ「まんが日本昔ばなし」にも、夜に鈴をチリンチリンと鳴らしながらやってくる屋台の「夜泣きうどん」の話がある。
ある夜、この辺では見かけない美人の女将さん風の人がうどんを食べにやってきた。次の夜もまた次の夜も、ここら辺では見かけない客がやってきて、うどんを3杯も4杯もおかわりして帰って行った。しかし見慣れない客が払ったお金は、全て翌日には木の葉になっていた。