愛知県名古屋市中村区に本社を置き、本体が立つ「立つ湯たんぽ」などの製造・販売で知られるタンゲ化学工業株式会社が制定。
日付は「湯たんぽ」の温かさが嬉しくなる頃の二十四節気の一つ「立冬」(11月7日頃)とした。また「立冬」の「立」から同社の「立つ湯たんぽ」の「立つ」にもちなんでいる。
室町時代から使用され、手軽に体や足を温められる「湯たんぽ」の文化を幅広い年齢層の人に知ってもらい、もっと「湯たんぽ」を愛用してもらうことが目的。記念日は2018年(平成30年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
「湯たんぽの日」の日付は以下の通り。
「立つ湯たんぽ」は、その名前の通り立たせることができる湯たんぽである。立っているからカバー掛けの時に本体に触れず、熱くなく、簡単に装着できる。
また、お湯を捨てる時は台所の流し台などの縁に立て、キャップを外すだけでお湯を流すことができる。使わない時の収納もスッキリとコンパクトに収まる。
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