東京都港区虎ノ門に事務局を置き、内外の課題の急増への適切な対応と業界地位の向上を目指す一般社団法人・日本建設機械工業会が制定。
日付は建設機械が「重機」と呼ばれることも多いため、「い(1)い(1)じゅう(10)き(9)」と読む語呂合わせから、11月19日を記念日としたもの。
日本が世界に誇る産業の一つであるとともに、社会インフラの整備や災害からの復興などに不可欠な存在である建設機械産業。記念日を通して、日本や世界各地で日々活躍する建設機械の魅力をより多くの人に発信し、建設機械業界の活性化に貢献することが目的。
記念日は2025年(令和7年)1月28日に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
同工業会は記念日を通じて、会員および業界内外の関係者との連携を深め、建設機械業界全体の社会的認知度の向上と魅力の発信に努めるとともに、将来的な人材の確保を含め、業界のさらなる発展に貢献する。
一般社団法人・日本建設機械工業会(Japan Construction Equipment Manufacturers Association:CEMA)は、1990年(平成2年)に社団法人・日本産業機械工業会より分離独立し、社団法人・日本建設機械工業会として設立した団体。その後、2011年(平成23年)に一般社団法人・日本建設機械工業会に移行した。
同工業会は「調和と発展による社会への貢献」を理念として掲げ、現在正会員60社、賛助会員として建設機械部品製造会社及び建設機械関連産業会社59社の参画を得て、会員会社の売上高は、建設機械産業全体の97%をカバーしている。
建設機械(けんせつきかい、construction equipment、construction machinery、construction machines)は、土木・建築の作業(工事)に使われる機械の総称である。省略して建機(けんき)、または重機(じゅうき、heavy equipment、heavy machinery、heavy machines)や土工機(どこうき:土木工事機械の略、earthmovers)とも呼称される。人力で施工することが困難な作業を機械化したものがほとんどである。
建設機械には、油圧ショベルやクローラクレーン、油圧クレーン、タワークレーン、高所作業車、トラック搭載型クレーン、コンクリートバイブレータ、基礎機械、ホイールローダ、モータグレーダ、ブルドーザなどが含まれる。
建築・解体工事、除雪、畜産、建設資材、リサイクル、林業、港湾・荷役、護岸・河川・橋梁工事、造成・環境工事、生活関連工事、道路工事、トンネル・上下水道などの分野で建設機械が活躍している。
関連する記念日として、1920年(大正9年)8月10日に日本で最初の近代的な道路整備計画(第一次道路改良計画)が決定したことに由来して8月10日は「道の日」となっている。また、12月23日は「東京タワー完成の日」、2月29日は「東京スカイツリー完成の日」となっている。