スーパーやコンビニなどで数多くのかき氷が販売されているが、そのほとんどがデコボコが付いた容器に入っている。
画像元:もぐナビ
かき氷の容器にデコボコが付いている理由は、氷が溶けてくるとデコボコがあるかないかで食べやすさに大きな差がでてくるためである。
まずポイントとなるのは氷の溶け方で、かき氷は外側から溶け始める。仮にデコボコのない丸い容器でかき氷を食べたとすると、氷をすくおうとする度に中のかき氷が回転してしまい食べづらい状況になってしまう。
かき氷の容器にデコボコがあるのは、氷が回転する事なく、うまくすくえるようにするためである。デコボコの部分がストッパーになり回転するのを防いでくれ、かき氷をうまく食べられる。
2018/8/6
カテゴリー「食べ物」