医者は効き目のない薬をわざと出す | 雑学ネタ帳

医者は効き目のない薬をわざと出す

病院で診察を受けると症状に応じて医者が薬を処方してくれるが、医者は効き目のない薬をわざと出す事がある。

「あえて意味のない薬を処方する医師は案外多くいる」「効果のない薬を処方されている患者は実は多い」と現役医師も断言している。もちろん薬代のぼったくりではなく、これにはちゃんとした理由がある。

人間は薬だと思って飲むとそれが効いてしまう部分がある。英語の「プラシーボ」またはフランス語の「プラセボ」は「偽薬」と訳される。プラセボは本物の薬のように見えるが有効成分を含まない偽物の薬である。

プラセボ
画像元:Wikipedia

薬を出す必要がないのに薬を欲しがる患者がある程度の数存在する。医師は飲む必要はないと言いたいが、本人がどうしても薬を欲しがる、また、薬をもらった・薬を飲んだという安心感で良い方に繋がっていくため、医師はあえて抗生物質やビタミン剤などをプラセボとして出す場合がある。

薬を欲しがる患者を安心させるため、効き目のない薬をわざと出す事がある。これは患者の不安を取り、気持ちを喜ばせて治そうという確立された科学的なものである。薬自体に効果はなくても飲む事で快方に向かうプラセボ効果は治療の一環となっている。

2018/08/06

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カテゴリー「生活・科学

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