ハチ公像は生きている間に建てられた

忠犬ハチ公は亡くなった飼い主の帰りを約10年間も待ち続けた。その美談を後世に残すべく建てられたハチ公像だが、ハチ公像は大人の事情で生きている間に建てられてしまった。

ハチ公像

もともと渋谷駅前のハチ公像は死後に建てられる予定だった。しかし、生きている間に建てられた理由には、ハチ公像の黒歴史が関係している。

当時、ハチ公の銅像計画が進んでいる一方で、「この忠犬を像にします。そのために皆さんのご協力をお願いします」と、絵葉書を売り、金集めをし始めるグループが出てきた。公式にきちんとした人達が計画する中で、金集めをする人達が出てきたので、急がないと大変なことになると感じた。そこで、死後建てる予定だったものを繰り上げて、これがちゃんとしたハチ公像だと示すために、ハチ公が生きている間に完成させた。

ちなみに、ハチ公の本物の臓器は現在も残っている。その場所は東京大学にある農学資料館で、心臓と肺・肝臓・脾臓が保管されている。これはハチ公の飼い主である上野英三郎(1872~1925年)が東大の教授だったためである。

リンク:Wikipedia

2018/8/19

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カテゴリー「歴史・文化

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