国家主席のポスターで立ち退き回避

2016年に中国の上海市で実際にあった出来事で、習近平国家主席のポスターを護符のように建物に貼って立ち退きに抵抗する事件が起きた。

国家主席のポスターが貼られた建物

この建物はもともと飲食店で、違法建築を理由に撤去命令が出たが、簡単に立ち退くことはできないこともあり、店主は知恵を絞って、写真(上)のように国家主席の顔写真のポスターを店の外側全体に貼ることで抵抗した。

このポスターを剥がすことは国家主席に対する「不敬罪」に当たるのではないかということで、当局側は結局ここを撤去しなくてもよいという結論を出した。一晩で500枚以上のポスターを貼った店主の作戦は成功したのである。

当局はポスターを剥がせば、強制撤去はせずに話し合いで問題を解決するという考えを伝え、これに同意した店主はポスターを全て剥がし、写真(下)のような店の姿となった。

リンク産経ニュース

2018/9/8

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カテゴリー「歴史・文化

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