雨の日に外に出ると独特なにおいを感じることがある。ムワッとしたあのにおいの正体とは何なのか。
雨が降っていない時はにおわない。雨が降った時だけにおうのは雨の水分が何かに影響している。アスファルトは基本的に無臭だが、アスファルトの上には小さなホコリやカビが落ちている。カビ・微生物・排ガスを含むホコリが濡れて水と混ざると、アスファルトの熱によりにおい成分が気体となる。これにより人は独特なにおいを感じる。雨の日のにおいの正体はアスファルトの表面のホコリやカビである。
2018/8/29
カテゴリー「生活・科学」