新幹線はスピードを出すために空気抵抗や騒音など無駄を最大限に減らした構造になっているが、新幹線を乗る時に扉の上をよく見ると「1本のライン」がある。
画像元:YouTube
これは何のために付いているのか。このラインを横から見てみると、受け皿のような形をしている。これがあるだけで、乗客に雨がかからないようになる。
ホームは屋根の下とはいえ、この1本のラインがないと雨の時、新幹線の上にある水が乗客にかかってしまう。たった1cmほどのラインが付いているだけで、雨が横に流れ、雨どいの役割を果たしている。
2018/9/7