街の治安レベルはコンビニの本棚で分かる

引っ越しをする時、周りのお店や交番などの施設はチェックするかもしれないが、コンビニの本棚まではなかなか目がいかない。

そのポイントは女性誌の並び方で、女性誌の割合が2割を超えるコンビニの周辺地域は犯罪率が低く、治安が良い傾向にある。

女性誌

コンビニの本棚は5つに分類されている。それが女性誌(『non-no』『CanCam』『Sweet』など)、漫画誌(『週刊少年ジャンプ』『週刊少年マガジン』など)、週刊誌(『週刊文春』『週刊ポスト』『FRIDAY』など)、趣味・ビジネス誌(『日経トレンディ』『PRESIDENT』など)、成人誌(『アダルト向け雑誌』『実話ナックルズ』など)の5つ。幅広いお客さんに買ってもらうため、通常は20%ずつ置いてあるが、女性誌がその20%を超えている事が街の治安の指標になっている。

都内で特に女性誌が多い地域とされているのが文京区で、実際に犯罪発生率が都内では低い。女性誌を手に取る人が多いという事は、夜遅くても気軽にコンビニに立ち寄れるほど治安が良い街という証拠である。

2018/9/27

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カテゴリー「生活・科学

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