スーパーではバラ売りされている事が多い果物だが、その外見からだけでは農薬や化学肥料が使われているかどうかは判断ができない。しかし、農薬が使われているかどうかはシールを見れば分かる。
農薬の毒性は体の小さな子どもが特に影響を受けやすく、多くのお母さんが心配している。実は海外からの輸入果物に貼られる以下のような数字が記載されたシールを見れば、農薬や化学肥料が使われているかどうか一目瞭然である。
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このシールはPLUコード(Price Look Up code:商品価格識別番号)というもので、4桁で3か4から始まる番号のフルーツは農薬や化学肥料を使用している。5桁で9から始まる番号の場合、農薬や化学肥料を使用していない有機栽培である。なお、5桁で8から始まる番号の場合、遺伝子組み換えのフルーツを意味している。
これらはフルーツだけでなく輸入野菜に貼られたシールでも同じ意味を持つ。知っておいて損はない情報であり、農薬や化学肥料が気になる人は購入前に店で分かるので、PLUコードを是非チェックしてみると良いだろう。
2018/9/29
カテゴリー「食べ物」