タピオカのおかげで無洗米が美味しくなる

タピオカを使ったタピオカミルクティーは、2018年のヒット商品にも選ばれるほど人気がある。そんなタピオカが無洗米作りには不可欠である。

タピオカは無洗米作りでぬかの層を取り除く作業で使用される。それはタピオカのある特徴を活かした製法である。

タピオカはキャッサバという芋の根茎から作られたでんぷんの固まりである。キャッサバはキントラノオ目トウダイグサ科イモノキ属の熱帯低木。和名はイモノキ(芋の木)で、世界中の熱帯地方で栽培されている。

キャッサバの根茎
キャッサバの根茎

無洗米は米の表面に付いているぬかの層をあらかじめ取り除くことで洗わなくてもいい米に仕上げたものである。そこで使われているのが「タピオカでんぷん」で、タピオカでんぷんは熱することで吸着剤となり、米の表面を傷付けることなく、ぬかの層だけを取り除くことができる。米に傷が付かないので、旨味成分が逃げず、美味しいごはんになる。

ちなみに、無洗米の製法には、他にも水洗いでぬかを取り除く方法や、研米機やブラッシなどでぬかを取り除く方法がある。また、無洗米の一般家庭への普及は首都圏の生協より広まったとされる。

リンク:Wikipedia

2018/11/14

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カテゴリー「食べ物

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