クラッカーで太りやすい体質が分かる

遺伝子が太りやすいかどうかに影響するのは有名だが、カナダの医学博士シャロン・モアレムは自分の体質が簡単に分かる方法を研究・発表した。

クラッカー

それが「クラッカーを食べるだけで、太りやすい体質か太りにくい体質か、たった30秒で判明する」というもの。クラッカーを食べて30秒の間に甘く感じるかどうかがポイントとなる。

太りにくい人はクラッカーを食べて30秒の間に甘く感じる。一方、太りやすい人はクラッカーを甘く感じるまでに30秒以上かかる。これは唾液に含まれるアミラーゼの量が関係している。

アミラーゼとは炭水化物のデンプンを糖に分解する酵素で、アミラーゼの量が多い人(=太りにくい人)は糖に分解する速度が速く、30秒以内に甘く感じる。アミラーゼの量が少ない人(=太りやすい人)は糖の分解に時間がかかり、甘く感じるのに30秒以上かかる。

さらにアミラーゼの量が少ない人にはもう一つの傾向があり、それが膵臓で大量のインスリンが分泌されることである。インスリンは「肥満ホルモン」とも呼ばれ、中性脂肪を作る働きがある。そのため、クラッカーを甘く感じるのが遅い人、つまりアミラーゼの量が少ない人は、インスリンが大量に分泌され、体重増加を招いてしまい、太りやすい体質であると言える。

2019/5/28

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カテゴリー「食べ物

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