ハンバーグに氷を入れるとジューシーになる

ハンバーグは肉汁たっぷりでジューシーなのが魅力だが、安い肉だとパサパサになってしまうことがある。

ハンバーグ

安い肉をジューシーな高級ハンバーグ風にする裏ワザが「ハンバーグのタネに氷を入れる」というもの。作り方は、俵型にしたハンバーグのタネに氷を入れて、後は普通に焼くだけである。入れる氷のサイズは約1cm3角の小さい氷で、タネの大きさにもよるがその氷を1~3個ほどタネの中に入れる。

安い肉でも肉汁は十分にあるが、普通に焼くとその多くが流れ出てしまう。氷を入れると焼いている間に氷が溶けて水蒸気となり、やがてなくなる。その隙間に肉汁がたまり、高級ハンバーグのようにジューシーに美味しく仕上がる。

普通の水で作った氷でもハンバーグはジューシーになるが、さらに美味しいハンバーグにするためには、コンソメを溶かした水またはお湯でコンソメ入り氷を作り、それをタネに入れる方法もある。これらはそれほど難しくなく、家庭でも試せる裏ワザである。

2019/5/30

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー「食べ物

関連記事