「でかす」の意味・由来

「でかす」は漢字では「出来す」と書き、「やってのける、成し遂げる、うまくやる」などの意味がある。

「でかす」に関連して、物事を見事に成し遂げた時などに、相手へのほめ言葉として「でかした(出来した)」という語が使われる。

「でかす」の主な意味として、「出て来させる、作り上げる、こしらえる」がある。これらは「無かった何かを目の前に出て来させる」という意味に由来する。そして、「でかす」は「何かを出て来させる」という意味から、「何かを成し遂げる、うまくやる」という意味に派生したとされる。

ちなみに、「でかす」の言葉に一文字を付け加えた「仕でかす」または「為でかす」は「しでかす」と読む。これらは「仕出かす」や「為出かす」とも書き、「してしまう、やってのける」という意味がある。

この言葉は「とんでもないことを仕出かす」のような使われ方がされる。現在ではあまり良い意味では使われず、「普通では考えられないような大きな失敗をする」という意味で使われることが多い。

また、秋田県などの方言に「でかす」があり、「仕事をでかす」や「レポートをでかす」のような使われ方がされる。この「でかす」には「仕上げる、完成させる、終わらせる」という意味が含まれる。そのため、上記の例は「仕事を終わらせる」や「レポートを完成させる」のような意味になる。

リンクコトバンクWikipedia

2020/7/15

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カテゴリー「語源・由来

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