東京都江東区越中島に本社を置き、エンターテインメント紙の「東京スポーツ新聞」(通称:東スポ)を発行する株式会社東京スポーツ新聞社が制定。
日付は創刊日の1960年(昭和35年)4月1日から。また、4月1日は「エイプリルフール」であり、エンターテインメント紙の「東スポ」と親和性が高いとの思いも。
オリジナリティあふれる紙面展開だけでなく、世の中に知られる「東スポブランド」を多面的に高めるのが目的。記念日は2022年(令和4年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
東スポは、日刊紙で、新聞において標準的なサイズのブランケット判。独特の見出しと独自の視点の記事で知られる。また、その誤報・ガセネタ・飛ばし記事の多さから、「飛ばしの東スポ」の異名を取る。
明治時代に東京で創刊した老舗の大衆紙『やまと新聞』の流れを汲む。東スポは、創刊当時からプロレスを大きく扱っており、他に競馬・性風俗関係の記事に強いという特徴がある。ウェブサイト「東スポWEB」でも記事を掲載・配信している。