六連の日(6月6日 記念日)

山口県下関市彦島の北西約5kmの響灘にあり、花き栽培が盛んで「花の島」として知られる人口87人の六連島(むつれじま)の六連島自治会が制定。

日付は「六連島」の名前にちなみ「六が連なる日」という意味で6月6日としたもの。

日本最古の洋式灯台の一つに数えられ、国の重要文化財に指定されている「六連島灯台」などの名所旧跡も多い六連島。少子高齢化が進む離島の六連島の活性化を目指して、島民にとっても下関市民にとってもシンボリックな日にとの願いが込められている。

記念日は2021年(令和3年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。翌2022年(令和4年)6月12日(6+6)には「六連の日」の認定を記念して交流イベントが実施された。交流会ではカレーや新鮮な六連の幸が振る舞われたり、六連オニオンの収穫が行われたりした。

六連の日

六連島の名のいわれには、周囲に馬島・金崎島・片島・和合良島など大小6つの島が連なっているためという説や、6人の入植者がこの島の土地を分けるために縄で島を6等分したという説などがある。

六連島の地質は第三紀層および火山活動によりその地層を貫いて中央に噴出した玄武岩からなる。溶岩台地で水はけがよく、気候も温暖なことから、野菜のほか草花のハウス栽培がなされている。

リンク六連島Wikipedia

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カテゴリー「6月の記念日」「今日は何の日

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