麦みそ食文化の日(6月30日 記念日)

愛媛県伊予郡松前町に本社を置き、みそ・麦みそ・しょうゆなどを製造・販売する義農味噌株式会社(ギノーみそ)が制定。

日付は麦みその「む=6」からの6月と、全国味噌工業協同組合連合会が毎月30日を「晦日=みそか」で「みその日」としている30日を組み合わせて6月30日を記念日としたもの。

伊予のみそ むぎカップ

麦みその食文化は九州・中国地方西部などでも見られるが、愛媛県の麦みそは大豆使用量が少なく、麦麹の割合が極めて高い、麦みそ中の麦みそと言われる。

甘くて滋味豊かな麦みその食文化を伝え、発展させるのが目的。記念日は2023年(令和5年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。

ギノーみそのロゴ

義農味噌株式会社は1953年(昭和28年)4月に創業者・田中義一が田中醸造場を創業したことに始まる。1973年(昭和48年)9月に会社を設立。資本金は1000万円、従業員数は2022年(令和4年)3月時点で80名となっている。

同社は創業より現在に至るまで「売る商品ではなく、自分が食べるものを創れ」という基本方針を貫いてきた。この方針は創業者である田中義一から受け継がれたもの。その魂はお客様に喜ばれ満足していただくという一点から発したもの。義農の商品のこだわりは味と安全である。

同社の社名は愛媛県松前町のヒーロー・義農作兵衛翁に由来する。江戸時代に起きた享保の大飢饉の際、翌年の収穫のために唯一の食糧であった麦種を食べず、自らの命と引き換えに地域農業を守った、松前町筒井の百姓・義農作兵衛翁。ギノーみそはその行動と魂に感銘を受け、社名としてその名を起用し、義農精神を今に受け継いでいる。

ギノー味噌のロゴマークは、味噌にとって大切な酵母菌の成長、変化をイメージしている。常に変化し、成長する「人や企業」の意識を形として表現し、人も企業も常に自然、環境、そして社会の変化に伴いやさしく精神をメタモルフォーゼしていく。そんなギノー味噌の次代へのテーマを表現している。

まるごとはだか麦味噌

ギノー味噌の麦みその商品ラインナップとして、原材料に国産の大麦・大豆を使用した「伊予のみそ むぎカップ」や愛媛県産はだか麦を使用した「まるごとはだか麦味噌」「まるごとはだか麦味噌 あわせ」などがある。

リンクギノーみそWikipedia

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カテゴリー「6月の記念日」「今日は何の日

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