雪印北海道バターの日(7月25日 記念日)

東京都港区虎ノ門に本社を置き、牛乳、乳製品及び食品の製造・販売などを手がける総合乳業メーカーの雪印メグミルク株式会社が制定。

日付は同社の前身である北海道製酪販売組合が1925年(大正14年)5月25日に設立され、その年の7月25日に初めてバターの製造を開始したことから7月25日を記念日としたもの。

雪印北海道バター

この時、後に雪印乳業の初代社長となる佐藤貢(さとう みつぎ、1898~1999年)が、上野幌(かみのっぽろ)の製酪所で手回しの木製バターチャーン(バター製造機)を使い、たった一人でバターづくりを始めた。

当時のバター製造機と商品パッケージ
当時のバター製造機と商品パッケージ

「味はバターで決まります。」をコンセプトに、1925年の発売以来、日本の食卓に愛され続けている「雪印北海道バター」の魅力をより多くの人に伝えるのが目的。

記念日は2025年(令和7年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。同年7月25日、バターを初めて製造した製酪所のある札幌市厚別区上野幌(雪印種苗株式会社敷地内)にて、バター製造開始100周年記念式典が開催された。

北海道製酪販売組合は十分な資金がない中で設立され、初代組合長理事・宇都宮仙太郎(うつのみや せんたろう、1866~1940年)の娘婿である出納陽一(すいとう よういち、1890~1976年)の製酪所を仮工場として、バターの製造を開始した。

この仮工場は真新しく、沢の傾斜地を利用した半地下構造となっており、沢の湧水を引いた井戸が原料クリームの貯蔵に好適な環境をもたらしていた。

雪印種苗株式会社本社の敷地内にある仮工場の建物は、1981年(昭和56年)に「雪印バター誕生の記念館」として再現され、2008年(平成20年)には経済産業省の近代化産業遺産に登録された。

雪印メグミルク

雪印メグミルク株式会社は2009年(平成21年)10月1日に設立した会社。登記上本店を北海道札幌市東区苗穂町に置く。資本金は200億円、従業員数は連結で5751名(2025年3月末時点)となっている。東証プライム市場に上場しており、証券コードは2270である。

雪印北海道バター

「雪印北海道バター」は、北海道の自然に育まれたミルクのコクと風味が詰まったバターである。今も昔も変わらない、ロングセラー商品である。内容量は200g、賞味期間は210日、原材料は北海道産の生乳と食塩、アレルゲンは乳成分である。他の商品として「雪印北海道バター」の「切れてる」ものや「ミニパック」「食塩不使用」のものがある。

関連する記念日として、1877年(明治10年)8月21日にバターを知るきっかけとなった第1回内国勧業博覧会が東京・上野公園で開幕したことに由来して8月21日は「おいしいバターの日」、6月1日は「牛乳の日」となっている。

リンク雪印メグミルクWikipedia

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カテゴリー「7月の記念日」「今日は何の日

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