KIRISHIMA No.8の日(8月8日 記念日)

宮崎県都城市に本社及び工場を置き、酒類の製造及び販売などを手がける霧島酒造株式会社が制定。

2023年(令和5年)に同社から発売された「KIRISHIMA No.8」は、自社単独育種から生まれたさつまいも(霧島8:キリシマエイト)を使用し、芋がつくった果実感を実現した本格芋焼酎。

KIRISHIMA No.8

ボトルを冷やして炭酸で割り、シャンパングラスで楽しむ新しいスタイルで、これまで焼酎にあまり馴染みがなかった人も含めて、より多くの人にそのおいしさを味わってもらうのが目的。

日付は商品名の由来でもあるさつまいもの育種番号「No.8」から8が重なる8月8日としたもの。記念日は2023年に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。

霧島酒造のロゴ

霧島酒造株式会社は、1916年(大正5年)に創業者の江夏吉助(えなつ きちすけ)が都城市で芋焼酎の製造を始めたのが、会社の起源である。社名及び銘柄の「霧島」の由来は、宮崎県と鹿児島県の県境にそびえる霧島山から付けられた。企業スローガンは「品質をときめきに」である。

KIRISHIMA No.8

「KIRISHIMA No.8」は、マスカットやミカンを思わせる新鮮な果実感が特長の本格芋焼酎。同社の本格芋焼酎「黒霧島」に使用している酵母に加え「エレガンス酵母」を使用することで、華やかな香りをより一層醸し出し、一口含むと果実感が一気に溢れ出してくる「フルーリーエレガンス」な味わいを実現した。

アルコール分は25%、原材料はさつまいも(九州産)・米こうじ(国産米)、内容量は490mlとなっている。テラス席でのランチで、夜景を望みながらのディナーで、家でホッと一息つきたい時に、一口含むとエレガンスが踊り出す。

果実感溢れる味わいの「KIRISHIMA No.8」は、洋食やフルーツとの相性抜群。特に、香りの強いチーズ、淡白な白身魚や鶏肉にハーブを利かせた料理とのペアリングがおすすめ。この商品は首都圏先行販売となっている。

関連する記念日として、同社は「く(9)ろ(6)きりしま」(黒霧島)と読む語呂合わせから、9月6日を「黒霧島の日」に制定している。

リンク霧島酒造Wikipedia

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カテゴリー「8月の記念日」「今日は何の日

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