おなかを大切にする日(10月7日 記念日)

兵庫県神戸市中央区に本社を置き、乳酸菌の研究や医薬品の製造・販売などを手がけるビオフェルミン製薬株式会社が制定。

日付は「重要な(10)おなか(07)」と読む語呂合わせから。

夏から秋にかけての季節の変わり目は気温が下がることでおなかが冷えてしまい腸のぜん動運動が鈍くなることや、寒暖差による自律神経の乱れが便秘を引き起こすなど腸の不調が出やすい。

この時期に腸活への関心を高めてもらい、おなかの調子を良くして健康な毎日を送ってもらうのが目的。記念日は2022年(令和4年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。

ビオフェルミン製薬

同社は1917年(大正6年)2月12日に創立された会社で、100年以上前から一貫して乳酸菌の研究に取り組んでいる。数千種の細菌からなる腸内フローラに早くから着目し、そこで果たす乳酸菌の効果を追求することで、おなかの健康を支えてきた。

腸内フローラには、まだまだ解明されていないことがたくさんある。幅広い領域で未知の可能性を探求し、それら一つひとつを明らかにすることで、乳酸菌の新たな価値を創造し、提供していく。

上の画像にもあるビオフェルミン製薬のシンボルマークは、日本の乳酸菌の先駆者である4人の創業者を表す4つの正円をモチーフとし、その重なりからビオフェルミン製薬のイニシャル“B”が上下左右対称に向き合うように浮かび上がるデザインとなっている。

創業以来変わらぬ健康を追求する心と、つねに時代や世界と向き合いながら積極的に変わっていく自らの企業姿勢をシンボライズしている。

関連する記念日として、同社は創立記念日の2月12日を「乳酸菌のくすりの日」、「よい(4)おなか(07)」と読む語呂合わせから4月7日を「おなかと腸活の日」に制定している。

リンクビオフェルミン製薬Wikipedia

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カテゴリー「10月の記念日」「今日は何の日

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