東京都渋谷区渋谷に事務局を置き、大豆ミート食品類の普及・認知拡大に関する事業、大豆ミート食品類の製造・加工・品質・流通の研究・発展に関する事業などを手がける日本大豆ミート協会が制定。
日付は大豆の収穫期が10月で、良質なたんぱく質を多く含み「畑の肉」とも呼ばれることから「に(2)く(9)」(肉)と読む語呂合わせで10月29日を記念日としたもの。
大豆ミートとは、大豆を原料とした肉を代替するおいしい加工食品で、健康志向の高まりや環境負荷軽減、食事制限、食物アレルギーへの対応などから世界的に関心が高まっている。大豆ミートへの認知・理解を促進し、市場を拡大することが目的。
記念日は2025年(令和7年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。日本大豆ミート協会では記念日を通じてプロモーション活動や企業とのコラボレーション展開などを検討している。
日本大豆ミート協会(Japan Soy Meat Association:JSMA)は2023年(令和5年)9月1日に設立した団体。会長はマルコメ株式会社の代表取締役社長・青木時男(あおき ときお)が務める。
同協会への加盟企業としてマルコメ株式会社、スターゼン株式会社、伊藤ハム米久ホールディングス株式会社、日本ハム株式会社、大塚食品株式会社などが挙げられる。
大豆ミートは、大豆を原料としているため、大豆の栄養が主菜や副菜、食材としておかずでたっぷり摂れるのが特徴である。原料となる大豆粉は、搾油後の脱脂大豆を粉末化したものが一般的に使用される。ただし、最近では丸大豆を原料としているものもある。
大豆ミートは、三大栄養素のひとつであるたんぱく質が豊富に含まれているのも大きな特徴である。大豆が主原料であるため、たんぱく質のバランスが良く、良質なたんぱく質を摂ることができる。
また、たんぱく質以外にも、大豆ミートの主原料である大豆には、腸内環境の改善などへの効果が期待できる食物繊維をはじめ、大豆イソフラボンも含まれている。さらに、大豆には、カルシウム、カリウム、鉄分、マグネシウム、亜鉛、マンガン、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンEなどの様々な栄養素も含まれている。
関連する記念日として、大豆をまく「節分」となることが多い2月3日は「大豆の日」、「に(2)く(9)」(肉)と読む語呂合わせから2月9日と毎月29日は「肉の日」、「いい(11)にく(29)」(いい肉)と読む語呂合わせから11月29日は「いい肉の日」となっている。