神奈川県川崎市にある犬専門のフォトスタジオ「わんわん ありがとうの日」が制定。
日付は犬の鳴き声のワンワン(11)と、数字の1をアルファベットのI(アイ)に見立て「私」や「愛」の意味を込め、愛犬との家族愛を表して11月1日を記念日としたもの。
同スタジオは空間づくりにこだわり、家族の愛情と絆にピントを合わせて愛犬の自然な表情を撮ることを大切にしている。フォトスタジオと同じ名前のこの記念日に、愛犬を抱きしめて「いつもお留守番ありがとう。毎日、笑わせてくれてありがとう。ずーっと大好きだよ。」と伝えることが目的。
記念日は2024年(令和6年)1月18日に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。この日を記念して、同スタジオでは記念写真撮影会などの特別なイベントやキャンペーンを開催する。
同スタジオは日本一犬を撮影している犬専門のフォトスタジオ。そして、写真を撮るのは日本で最も犬の撮影をしているプロ写真家。犬にストレスを与えることなく、安心・安全に一緒に楽しみながら家族写真を撮影したい。
だから、犬をお立ち台に乗せて、困っている不安な表情を、大きなストロボでバチっと光を当てて撮るなんてことは絶対にしない。同スタジオではお立ち台も、フラッシュも、シャッター音もない。家族の優しくて温かな「家族愛」にピントを合わせて、シャッターを押している。
昔から「母の日」のように、照れくさいけれど特別な日に感謝を伝える文化があった。普段はなかなか言えないけれど、その日はカーネーションを贈ったり、手紙を書いたりして、母への感謝の気持ちを伝える。その優しい空気感が大好きだった。
同スタジオでも、撮影の日はわんちゃんが主役になり、ご家族が「かわいい!」「いつもお留守番ありがとう!」「ずっと大好きだよ!」と自然と声をかける光景を見て、わんちゃんへの感謝が溢れる日になればいいなと感じていた。
そんな思いから、この記念日を「わんわん ありがとうの日」と名付けた。もちろん、毎日が「わんわん ありがとうの日」ではあるが、この日が未来にわたり記念日として広まり、まるで「母の日」のように定着していけば素敵だなと思い、11月1日を正式に記念日に制定した。
関連する記念日として、この記念日と同じ11月1日は「犬の日」、5月13日は「愛犬の日」、5月22日は「ほじょ犬の日」、4月8日は「忠犬ハチ公の日」となっている。
リンク:わんわん ありがとうの日