地球感謝の日(12月9日 記念日)

あらゆる命の源である地球に感謝し、その思いを多くの人に伝える日。2002年(平成14年)9月に青木稚華(あおき ちはる)氏が制定。

日付は12月が一年最後の月であることと、9日が「ちきゅう(9)」(地球)と読む語呂合わせから。

この記念日はインターネットを中心に確認することができる。ただし、記念日を制定したとされる青木氏についてはインターネットで検索してもほとんど情報がなく、どのような人物かは不明である。

地球

地球について

地球(ちきゅう)は、太陽系の惑星の一つ。英語では「earth」(アース)と呼ばれる。水星、金星に次いで太陽から3番目に近いため太陽系第3惑星と言われている。月を衛星として持っており、表面に水、空気中に酸素を大量に蓄え、人類を含む多種多様な生命体が生存することを特徴とする惑星である。

その形は、ほぼ回転楕円体で、赤道の半径は約6378kmで、極半径は約6357km。その運動に着目すると、365日強で太陽の周囲を一周し、24時間で1回自転しており、太陽からの平均距離は1億4960万kmである。

地球の内部は大まかに地殻・マントル・核の3部分から成っている。表面は窒素・酸素を主成分とする大気に覆われている。放射性元素による隕石の年代測定と、アポロ計画によって持ち帰られた月の岩石分析から、地球は誕生してから約46億年経過していると推定される。

平均太陽日は、6億年前には約22時間相当であり、その時点での1年は約400日相当であったと推測されている。かつて早かった自転速度は徐々に遅くなっている。これは月や太陽の引力によって起こる潮汐作用で動く海水が自転運動よりも遅く、摩擦抵抗として作用するためである。

関連する記念日として、地球環境の保護を訴える日として4月22日は「アースデー」、「い(1)いち(1)きゅう(9)」(いい地球)と読む語呂合わせから11月9日は「いい地球の日」となっている。

リンクWikipedia

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カテゴリー「12月の記念日」「今日は何の日

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