電柱広告の日(5月28日 記念日)

全国の電柱広告関連団体約400社で組織される全国電柱広告連合会が制定。

日付は1890年(明治23年)5月28日に日本で初めて警視庁から東京麹町界隈を限定とした電柱広告が許可されたことから。

記念日を通して、業界全体が一丸となって活動する旗印としながら、電柱広告の知名度を上げ、関係者のモチベーションを高めることで事業促進を図ることが目的。記念日は2022年(令和4年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。

電柱に貼られた広告

電柱広告について

電柱広告とは、街のあらゆる場所に立つ電柱に、お店までの誘導案内を兼ねた広告などを掲示するもので、主に地域に密着した便利で安価な屋外広告として親しまれている。

電柱はおよそ30m間隔で設置されているため、広告と同時に道案内による誘導が行いやすいという特徴がある。日本の電柱広告には、電柱の横に掛ける「袖型広告」と電柱そのものに貼り付ける「巻付型広告」の2種類がある。

袖型広告は、掛広告や突出広告とも言い、高い位置に掲載され、電柱からわきに飛び出す形で掲載されるため遠くからの視認性に優れる。巻付型広告は、歩行者の目の高さと同程度であり、歩行者の目に留まりやすい。

広告に関連する記念日として、9月10日は「屋外広告の日」、5月2日は「交通広告の日」、10月20日は「新聞広告の日」、11月5日は「雑誌広告の日」、7月14日は「求人広告の日」となっている。

リンクWikipedia

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カテゴリー「5月の記念日」「今日は何の日

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