ペットと人のライフスタイル専門家であり、動物愛護家のコリーン・ペイジ(Colleen Paige)が2004年(平成16年)に制定。
英語表記は「National Dog Day」であり、アメリカにおける「犬の日」であるが、「International Dag Day」(国際犬の日)と表記される場合もある。日本では「世界犬の日」と呼ばれることが多い。
犬種を問わずすべての犬たちに感謝をする日とされている。警察犬や救助犬、補助犬などとして私たちの安全を守るために毎日働いてくれている犬たち、そして愛犬に感謝する日である。また、この日は保護施設から譲渡される犬の数を人々に認識してもらうきっかけとなる。
日付は制定者ペイジの個人的な思い出に由来する。彼女が10歳の時に家族と一緒に保護施設へ向かい、人生で最初の犬であるシェルティ(Sheltie)と出会った日が8月26日だった。「世界犬の日」は一人の少女が保護犬と出会った体験から始まり、その温かな物語が世界に広がる動物福祉の運動へと発展していった。
日本における2023年(令和5年)時点のデータとして、保健所などで引き取られた犬は年間で1万9,000頭に上り、譲渡された犬は9,900頭、殺処分された犬は2,100頭という状況である。
過去には年間10万頭以上の犬が殺処分されていた時期もあり、大幅な減少が見られるが、それでも人間の都合で命を奪われている犬がいるという事実がある。
犬に関連する記念日として、日本では犬の鳴き声「ワン(1)ワン(1)ワン(1)」と読む語呂合わせから11月1日が「犬の日」となっている。その他に、4月8日の「忠犬ハチ公の日」、5月13日の「愛犬の日」、5月22日の「ほじょ犬の日」、6月にある「犬を職場に連れて行く日」などの記念日がある。
猫に関連する記念日として、8月8日は「世界猫の日」、猫の鳴き声「ニャン(2)ニャン(2)ニャン(2)」と読む語呂合わせから2月22日は「猫の日」となっている。なお、コリーン・ペイジは10月29日を「National Cat Day」に制定している。
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