東京都品川区大崎に本社を置き、国内外に向けたゲーム・出版・アニメ事業などを展開する株式会社ドリコムが制定。
日付は、原作者の一人であるロバート・ウッドヘッド(Robert Woodhead、1959年~)氏の店頭に並び始めたのが1981年(昭和56年)9月中旬頃だったという記憶と、「ウィザードリィの誕生を祝う日としては、9月中頃、9月15日が妥当な日付と言えるでしょう」との発言から9月15日を記念日としたもの。
ウィザードリィ(Wizardry)とは、1981年にアメリカで発表されたコンピュータ用RPG(ロールプレイングゲーム)で、その様々な要素が後世の多くのRPGに多大な影響を与え、RPGの始祖の一つとされている不朽の名作。
その「ウィザードリィ」の誕生を祝い、未来へと続くシリーズにすることが目的。記念日は2025年(令和7年)9月15日に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。2025年はウィザードリィの誕生44周年であった。
株式会社ドリコムは2001年(平成13年)11月13日に設立した会社。2026年(令和8年)3月31日時点で資本金は19億600万円、社員数は275名となっている。代表取締役社長は内藤裕紀(ないとう ゆうき、1978年~)が務める。東証グロース市場に上場しており、証券コードは3793である。
現在は、主に国内外に向けたゲーム事業を主軸に事業を展開。「with entertainment=人々の期待を超えること」を会社の存在意義として掲げ、競争力の高いサービスや、新規性の高いサービスを産み続けている。
ウィザードリィは、1981年にアメリカのサーテック社からApple II用ソフトウェアとして発売された3DダンジョンRPGのシリーズである。ロールプレイングゲーム(RPG)の発展に大きく影響したシリーズであり、日本では初期作品がドラゴンクエストシリーズやファイナルファンタジーシリーズなどに影響を与えた。
サーテック社より発売されたタイトルは1981年の『ウィザードリィ 狂王の試練場』から2001年の『ウィザードリィ8』までの8作品が存在する。サーテック社は『ウィザードリィ8』を最後に倒産したため、シリーズの権利は他社によって管理されている。
主観視点で表現される迷宮を探索し、目的の達成とキャラクターの成長を楽しむことがプレイの目的となる。戦士や盗賊、僧侶、魔法使いといった、異なる能力を持った最大6人のパーティを組み、3D表示された迷宮を探検するのが基本のスタイルである。
メンバーの前から3人までが前衛となり、敵との格闘戦を担当する。迷宮では、遭遇する敵を倒しつつ攻略していく。敵を倒すと経験値であるE.P.と通貨であるG.P.が獲得できる。敵を倒すと宝箱が出現することがあるが、宝箱には罠が仕掛けられていることも多い。
関連する記念日として、それぞれの発売日に由来して7月15日は「ファミコンの日」、5月27日は「ドラゴンクエストの日」、12月18日は「ファイナルファンタジーの日」となっている。