渋沢栄一がお札になった日(7月3日 記念日)

埼玉県深谷市が制定。

現在の深谷市に生まれ、「近代日本経済の父」と称される渋沢栄一(しぶさわ えいいち、1840~1931年)。郷土の偉人である渋沢が2024年(令和6年)7月3日に発行された一万円札の肖像となり、「紙幣の顔」となった。その誇らしく喜ばしい日をお祝いするとともに、渋沢の顕彰と一万円札発行の盛り上がりを全国に広めていくことが目的。

一万円札(渋沢栄一)

日付は一万円札が発行された日から7月3日を記念日としたもの。記念日は2025年(令和7年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。

深谷市(渋沢栄一)

深谷市(ふかやし)は、埼玉県の北部に位置する。人口は約13万9千人。市の花はチューリップ。県下有数の農業地帯であり、深谷ねぎは日本一の出荷量を誇る。第一国立銀行の創立に携わるなど、近代日本経済の基礎を築いた渋沢栄一の生誕地でもある。

1456年(康正2年)に上杉房顕(うえすぎ ふさあき)が櫛引台地の北端部付近に深谷城を築き、その周辺に城下町が形成されたのが深谷市の中心市街地の始まりである。江戸時代には中山道の宿場(深谷宿)が置かれ、最盛期には旅籠(はたご)が約80軒並ぶなど宿場町としても発展した。

渋沢栄一

深谷市では「渋沢栄一を核としたひとづくりプロジェクト」を実施している。同プロジェクトでは、郷土の偉人・渋沢栄一の叡智とチャレンジスピリットについて、次世代を担う人材育成に活用し、その理念を後世へと継承する取組を推進することで、未来を切り拓く力を育成し、深谷市の持続可能な発展を目指す。

一万円札の発行を伴い「渋沢栄一=深谷市」というイメージを全国に広げるとともに、渋沢栄一の理念に基づいた深谷市ならではのSDGsの目標達成に向けた取組を推進することで、民間企業との連携を図る。

渋沢栄一の理念を胸に様々な変革に挑戦する企業の知恵を学ぶ場を提供し、新たな時代を切り拓く人材の育成に取り組むとともに、起業しやすい環境づくりを推進することで、渋沢栄一の理念を継承する次世代の企業人づくりを進める。

主な取組として以下の5つが挙げられる。①未来を切り拓く人材をつくる渋沢栄一ひとづくりカレッジの推進、②「渋沢栄一=深谷市」の全国的なイメージの確立、③渋沢栄一の理念に基づく深谷版SDGsの推進、④渋沢栄一関連施設の利活用の推進、⑤起業しやすい環境づくりの推進。

渋沢栄一翁が残した偉業や功績を顕彰するとともに、その精神を後世に継承する「郷土の偉人渋沢栄一顕彰×継承プロジェクト」(現:渋沢栄一を核としたひとづくりプロジェクト)の取組が評価され、深谷市が第3回「地方創生応援税制(企業版ふるさと納税)に係る大臣表彰」を埼玉県内で初めて受賞した。

これは、全国自治体の約600の取組の中から、特に顕著な功績を上げ、他の模範となる活動を行った地方公共団体(3団体)を表彰するものである。

リンク深谷市Wikipedia

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カテゴリー「7月の記念日」「今日は何の日

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