「舎人」の地名の由来

東京都足立区にある「舎人」は「とねり」と読み、足立区の最北端に位置し、かつ東京23区の最北端でもある。

2008年(平成20年)、日暮里・舎人ライナーが開通したことでその名前が有名となった。舎人公園や見沼代親水公園がある。

舎人親王に由来する

地名の由来は複数あり、真偽のほどは分かっていない。舎人親王(天武天皇の皇子)に由来するという説や、舎人(古代宮廷に仕え警備や雑用などを行う下級役人)が住んでいたという説、アイヌ語の「石の転がる平地」を意味するトネ・イリに由来する説などがある。

「舎人」の名が付く町名には「舎人」の他に、「舎人公園」「舎人町」がある。


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「舎人」のデータ

人口14,516 人(2012年12月1日時点)
郵便番号121-0831
区域一丁目~六丁目
日暮里・舎人ライナー「舎人駅」「見沼代親水公園駅」

「舎人公園」のデータ

人口0 人(2012年12月1日時点)
郵便番号121-0837
区域舎人公園のみ
日暮里・舎人ライナー「舎人公園駅」

「舎人町」のデータ

人口0 人(2012年12月1日時点)
郵便番号121-0835
区域舎人町のみ
なし

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カテゴリー「足立区の地名の由来」「東京の地名の由来

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