「白鷺」の地名の由来

東京都中野区にある「白鷺」は中野区の北西部に位置し、町域内を妙正寺川みょうしょうじがわが横断している。住宅地がほとんどで、住民の多くが西武新宿線「鷺ノ宮駅」(所在地は中野区鷺宮)を利用している。

美しい白鷺が飛ぶ町

1965年(昭和40年)、「鷺宮」の一部を分離してできた新しい町で、「鷺宮」のどちらか1字を残したいという住民の要望と、この地にある白鷺山福蔵院ふくぞういんの山号から「白鷺」となった。福蔵院の山号は福蔵院の隣にある八幡神社周辺の白鷺がひときわ美しいことに由来する。


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「白鷺」のデータ

人口10,706 人(2013年1月1日時点)
郵便番号165-0035
区域一丁目~三丁目
なし

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カテゴリー「中野区の地名の由来」「東京の地名の由来

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