東京都板橋区にある「常盤台」は板橋区南部のほぼ中央に位置し、ときわ台駅の北側に位置する。駅の南側は「南常盤台」にあたる。石神井川の桜並木で知られている。
地名は1935年(昭和10年)に開業した駅名「武蔵常盤駅」(現在はときわ台駅)に由来する。駅名はこの地にある天照大神を祀る天祖神社の林に、常盤(常緑)の松が茂っていたことに由来する。駅の開業前後に駅から半円形に開発された住宅地を「常盤台」と名付け、「常盤台のお屋敷街」と呼ばれ有名になった。駅を中心に放射状の道路を設けるデザインは田園調布に似ており、「板橋の田園調布」としても知られている。「常盤台」の名が付く町名には「常盤台」と「南常盤台」がある。
人口 | 12,399 人(2013年1月1日時点) |
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郵便番号 | 174-0071 |
区域 | 一丁目~四丁目 |
駅 | 東武東上本線「ときわ台駅」 |
人口 | 6,489 人(2013年1月1日時点) |
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郵便番号 | 174-0072 |
区域 | 一丁目、二丁目 |
駅 | なし |