1月11日の記念日・出来事
1月11日の出来事
- 604年(推古天皇11年):冠位十二階が制定される。旧暦12月5日。日本で初めての冠位・位階であり、この制定により人材登用の道が開かれた。朝廷に仕える臣下を12の等級に分け、地位を表す色別に分けた冠を授けた。
- 1922年(大正11年):糖尿病患者に初のインスリン投与。カナダのトロント総合病院で当時14歳であった1型糖尿病患者にインスリンの投与が行われた。インスリンは膵臓のβ細胞で産生されるペプチドホルモン。
- 1930年(昭和5年):濱口雄幸内閣が金輸出を解禁し金本位制に復帰する。しかし、多額の貿易赤字に伴い多量の金流出が起り、翌年に犬養毅内閣が金輸出を再禁止した。
- 1938年(昭和13年):厚生省が設置される。日本の行政機関の一つ。医療・保健・社会保障などを所管。2001年(平成13年)1月5日、中央省庁再編に伴い、労働省と再統合して厚生労働省となる。