記事一覧

コイ(鯉)は口に歯はないが咽頭歯を持っている

コイは、コイ目コイ科に分類される魚で、食性は雑食で、水草やミミズ、カエル、昆虫類、甲殻類、貝類、小魚など、口に入るものならほとんど何でも食べる。

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京都で骨が多いハモが食べられる理由

ハモ(鱧)は、ウナギ目ハモ科に分類される細長い魚で、長くて硬い小骨が非常に多い。ハモの骨の数はなんと約3,500本もある。

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タコのオスとメスの見分け方:足の吸盤を見る

タコのオスとメスは、足の吸盤を見ることで見分けることができる。

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内臓を食べるサンマと内臓を食べないマダイの違い

サンマは内臓まで美味しく食べることができるが、マダイなど多くの魚は苦いなどの理由で内臓を食べない。この違いは、魚が食べ物を消化する時間にある。

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ヨーグルトが付かないフタはハスの葉をヒントに生まれた

ヨーグルトが入っている容器には、ヨーグルトが付くフタと付かないフタがある。ヨーグルトが付かないフタは、森永乳業のビヒダスヨーグルトなどに使われている。

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5円玉と50円玉に穴があいている理由

現在、日本では1円玉、5円玉、10円玉、50円玉、100円玉、500円玉の6種類の硬貨が発行されている。その中で、5円玉と50円玉にのみ穴があいている。

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ウニの漢字(海胆、海栗、雲丹)の意味の違い

ウニとは、ウニ綱に属する棘皮(きょくひ)動物の総称。ウニは漢字で、「海胆」「海栗」「雲丹」と書くが、漢字には意味の違いがある。

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おからは下処理がなくなり昔より格段に美味しくなった

「おから」とは、大豆から豆腐を製造する過程で、豆乳を絞ったときの搾りかすのこと。蛋白質、脂肪、食物繊維、ビタミンB群などを多く含む。「卯の花」「きらず」とも呼ばれる。

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サイコロステーキはわざと不揃いにカットしている

名店の料理人たちは、サイコロステーキをより美味しく食べられるように、長さが同じ立方体ではなく、わざと幅と厚さを不揃いにカットしている。

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ステーキ(肉)の焼き加減は10段階ある

ステーキ(steak)とは、肉のスライスなどを焼いた料理である。ステーキの焼き加減としては、レア、ミディアム、ウェルダンの3つを一般的によく耳にするが、実は焼き加減は10段階もある。

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寿司はもともと「握る」ではなく「漬ける」だった

現在では寿司を作ることを「握る」ともいうが、もともと寿司を塩や醤油、酢に漬けることが多いことから「漬ける(つける)」と呼んでいた。

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絶滅の危機にあったフランスの牡蠣を日本が救った

フランスでは牡蠣(カキ)は国民的な食材の一つ。そんな国民に愛されるカキが1960年代の終わりから1970年代初頭にかけて、フランスにおいて寄生虫などの病気により絶滅の危機にあった。

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ラ・フランスはフランスではすでに絶滅している

ラ・フランスとは、1864年にフランスのクロード・ブランシェ(Claude Blanchet)が発見したフランス原産の洋ナシの品種である。ラ・フランスの旬は10月から12月頃までである。

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折り鶴の歴史は安土桃山時代までさかのぼる

折り鶴とは、紙を折って鶴に似せた形に作るもの。現在では正方形の折り紙で作られる最も一般的な作品の一つである。

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札幌三越で一番人気なのは北海道物産展

北海道の札幌三越では、年に5回の物産展が行われるが、そのうち3回が北海道物産展で、「北海道味覚めぐり」「北海道味紀行」「ホクレン大収穫祭」が開催される。

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全世界の美味しい料理には科学的な共通点がある

日本ならトロの握り寿司、イタリア料理のピザ、アメリカの国民食であるハンバーガー、ほかにもチュニジアなど北アフリカの伝統料理であるクスクスなど世界中の美味しい料理には共通点がある。

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一番美味しい利尻昆布は1991年(平成3年)もの

利尻昆布とは、北海道の利尻島や礼文島で採れた昆布のことで、甘味やコクがあり、希少で美味しいと評価されている。例年の利尻昆布は20kgで約14万円のところ、1991年(平成3年)ものの利尻昆布は20kgで100万円以上で、7倍以上の値段がするという。

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新茶(煎茶)の旬は初夏、抹茶(碾茶)の旬は秋

今では1年中いつでも楽しめるお茶だが、最も美味しく飲むことが出来る季節は、新茶(煎茶)は初夏、抹茶(碾茶)は秋である。抹茶は碾茶(てんちゃ)を粉末にしたもの。

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私立大学は寄付金が多い人を優先的に入学させてもよい

法律上、私立大学は多額の寄付をしてくれる生徒を優先的に入学させても問題ない。もちろん国公立大学はこのようなことは出来ない。

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柔道では「黒帯」より上があり「紅白帯」になる

柔道の帯は段級位を表し、成年の場合、4級以下が「白帯」、1~3級が「茶帯」、初段~五段が「黒帯」となっている。実はさらにその上があり、六段~八段が「紅白帯」となっている。

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