「鷺宮」の地名の由来

東京都中野区にある「鷺宮」は「さぎのみや」と読み、中野区の北西部に位置する。町域北端に新青梅街道が、南端に西武新宿線が通る。鷺ノ宮駅周辺に商店が見られるが、主に住宅地である。

多くの鷺が飛んでいた場所

この地に多くの鷺が棲息していたので、鷺森や鷺宮などと呼ばれたという説がある。また、平安時代に源頼義が八幡神を祀った社殿を建てたが、境内に鷺が多く飛んでいたことから鷺宮大明神と呼ばれ、地名の由来となったという説もある。この神社は南に隣接する「白鷺」にある鷺宮八幡神社のことである。「鷺宮」の名が付く町名は「鷺宮」の他に、「上鷺宮」がある。


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「鷺宮」のデータ

人口15,590 人(2010年10月1日時点)
郵便番号165-0032
区域一丁目~六丁目
西武新宿線「鷺ノ宮駅」「都立家政駅」

「上鷺宮」のデータ

人口13,016 人(2010年10月1日時点)
郵便番号165-0031
区域一丁目~五丁目
西武池袋線「富士見台駅」
※所在地は練馬区貫井

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カテゴリー「中野区の地名の由来」「東京の地名の由来

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