東京都杉並区にある「阿佐谷」は杉並区の中央に位置し、町名は「阿佐谷」で、鉄道やバスの駅名は「阿佐ヶ谷」となる。町域の多くが住宅地で、駅周辺には商店街も多い。
この一帯を流れる桃園川の浅い谷地だったので「浅ヶ谷」と呼ばれ、その後「麻ヶ谷」、「阿佐ヶ谷」となったという説がある。他にも、川沿いの湿地に葦が生えていて、「葦の茂る谷」という意味で「葦ヶ谷」と呼ばれたことに由来するという説もある。現在「阿佐谷」という町名はなく、JR中央線・阿佐ヶ谷駅を挟んで「阿佐谷北」と「阿佐谷南」に分かれている。駅の南口には商店街・阿佐谷パールセンターがあり、8月に阿佐谷七夕まつりが行われ、アーケードと駅は多くの飾りで彩られる。 東京の夏を彩る祭りの一つになっている。また、桃園川は現在すべて暗渠化(河川を地中に埋設すること)され桃園川幹線という下水道となっている。
人口 | 23,417 人(2012年11月1日時点) |
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郵便番号 | 166-0001 |
区域 | 一丁目~六丁目 |
駅 | なし |
人口 | 18,095 人(2012年11月1日時点) |
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郵便番号 | 166-0004 |
区域 | 一丁目~三丁目 |
駅 | JR中央線・JR中央・総武線「阿佐ケ谷駅」、 東京メトロ丸ノ内線「南阿佐ケ谷駅」 |