「大崎」の地名の由来

東京都品川区にある「大崎」はJR山手線の駅があり、大崎地区は東京都が指定する7つの副都心の1つである。1980年代後半から大崎駅東口地区の再開発が行われ、複合施設・大崎ニューシティ、ゲートシティ大崎などが建設された。

「尾埼」に由来する

江戸時代、秩父山地から続く大地の外れであったことから「尾埼」と呼ばれていたことに由来する説がある。他にも、昔、この地の近くまで海が入り込んでいて、陸地が大きく突き出た所であり、「大きな埼(岬)」に由来する説がある。「大崎」と名の付く町名には「大崎」の他に「上大崎」があるが、大崎から少し離れていて、東五反田を越えて目黒駅の東側に位置し、目黒駅の所在地にもなっている。


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「大崎」のデータ

人口13,392 人(2012年12月1日時点)
郵便番号141-0032、141-6001~141-6090
区域一丁目~五丁目
JR山手線・JR湘南新宿ライン・JR埼京線・りんかい線「大崎駅」

「上大崎」のデータ

人口11,188 人(2012年12月1日時点)
郵便番号141-0021
区域一丁目~四丁目
JR山手線・東急目黒線・都営地下鉄三田線・東京メトロ南北線「目黒駅」

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カテゴリー「品川区の地名の由来」「東京の地名の由来

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