「柴又」の地名の由来

東京都葛飾区にある「柴又」は映画「男はつらいよ」シリーズの寅さんの故郷であり、その舞台として有名。概ね住宅地であるが、「新柴又駅」周辺には農地が存在する。

「嶋俣」から「柴又」へ変化

かつては「嶋俣しままた」といい、「嶋」はデルタ状の土地、「俣」は河川の合流地点という意味。戦国時代に「しままた」から「しばまた(柴俣)」に変化し、江戸時代に「柴又」が定着した。正式な町名になったのは1967年(昭和42年)で、「男はつらいよ」第1作公開の2年前のことである。


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「柴又」のデータ

人口23,134 人(2012年12月1日時点)
郵便番号125-0052
区域一丁目~七丁目
京成金町線「柴又駅」、北総線「新柴又駅」

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カテゴリー「葛飾区の地名の由来」「東京の地名の由来

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