「佃」の地名の由来

東京都中央区にある「つくだ」は隅田川下流において、隅田川と隅田川派川の分岐点を北端とし、北側は隅田川を境界として新川・湊と、南側は佃大橋通りを境界にして月島と接する。

いつも晴れた海

もとは江戸時代からの「佃島」という島の名前である。島の名前は寛永年間(1624~1644年)、隅田川の河口にあった州島を摂津国佃村から移住してきた漁師に与えて、漁業を営ませたことに由来する。この時から島内の漁師は、白魚を取って「つくだ煮」として将軍に献上したという。1967年(昭和42年)、住居表示の際、「佃島」は島の字がなくなって「佃」となった。島内には移住の際に本国の大阪から移してきた住吉神社がある。


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「佃」のデータ

人口13,449 人(2013年1月1日時点)
郵便番号104-0051
区域一丁目~三丁目
なし

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カテゴリー「中央区の地名の由来」「東京の地名の由来

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